11月21日、本日の寄り付き直前レポート

株相場
<21日の注目材料>
 
【好材料】  ────────────
■バリューHR <6078> [東証P]
大和総研と資本業務提携。バリューHRの健康管理プラットフォームと大和総研の健保向け基幹業務システムを連動させ、健康管理データと基幹データの統合的な利用によるサービス向上を目指す。資本面では大和総研を割当先とする70万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1278円。そのほか、発行済み株式数(自社株を除く)の2.29%にあたる60万株(金額で8億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。
 
■スポーツフィールド <7080> [東証G]
23年12月期は初配当30円を実施へ。
 
■スパークス・グループ <8739> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.79%にあたる33万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月21日から24年3月31日まで。
 
■GENDA <9166> [東証G]
今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、映画配給会社のギャガ、日本ポップコーンなど4件のM&Aを発表。
 
【悪材料】  ────────────
■ジーエス・ユアサ コーポレーション <6674> [東証P]
国内外で1521万9400株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限228万2900株の第三者割当増資を実施するほか、本田技研工業 <7267> に割当先とする249万7700株の第三者割当を行う。発行価格は11月29日から12月5日までのいずれかの日に決定。
 
■AZ-COM丸和ホールディングス <9090> [東証P]
755万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限245万株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主よる900万株の株式売り出しを行う。発行価格は11月29日から12月4日までのいずれかの日に決定。