<9日の注目材料>
【好材料】 ────────────
■ディー・エヌ・エー <2432> [東証P]
持ち分法適用関連会社でタクシー配車アプリを手掛けるGOが株式上場に向けた準備を開始。
■ファーマフーズ <2929> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.8%にあたる110万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月9日から1月24日まで。
■TOKYO BASE <3415> [東証P]
発行済み株式数の5.4%にあたる262万7418株の自社株を消却する。消却予定日は1月12日。また、12月既存店売上高は前年同月比1.5%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
■ナック <9788> [東証P]
1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。
■アオキスーパー <9977> [東証S]
MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。青木俊道社長が代表を務める青木商店がTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株3800円で5日終値を43.9%上回る水準。買い付け期間は1月9日から2月20日まで。
【悪材料】 ────────────
■ネクスグループ <6634> [東証S]
前期最終を一転赤字に下方修正。
■レノバ <9519> [東証P]
キアンガン水力発電事業を推進するフィリピン持ち分法適用会社にかかる損失として最大12億円を計上する。